Blog of 風布

2012年2月6日(月)

風布うどんの通信販売を始めました

「お中元やお歳暮に風布のうどんを贈りたい」「結婚式の引き出物に出したい」
「引っ越したけど、風布のうどんが食べたい」など
お客様のご要望にお応えして、
風布の味をそのままに通信販売を始めました。

jukuseinamaudon1200.jpg

熟成生うどん4人前 450g×2(無添加)
販売価格: 1,200円(税込)

jukuseinamaudon1700.jpg

熟成生うどん6人前 450g×3(無添加)
販売価格: 1,700円(税込)

tokuseizaru2400.jpg

特製ざるうどんセット:4人前  熟成生うどん・450g×2 
特製ざるだし・150cc×4 (無添加)
販売価格: 2,400円(税込)

tokuseizaru3300.jpg

特製ざるうどんのセット;6人前 熟成生うどん450g×3 
特製だし150cc×6 (無添加)
販売価格: 3,300円(税込)

ご注文はこちらからお願いします!
http://foopu.jp








2011年12月30日(金 )

香川県に浄化装置の視察に行きました

今まで使用していたゆで汁浄化装置の調子が悪く、
買い替えを検討しています。

12月26日(月)に、株式会社CNT環境事業部の装置を視察するため
香川県に行きました。浄化装置を約30台設置している中から、
るみばあちゃんで有名な池上製麺所さんをはじめ、ぼっこ屋さん、たも屋さん、
愉楽家(ゆらくや)さん、はつはまさんを訪問して装置の確認をしました。

香川県では来年4月1日から「生活環境の保全に関する条例」が施行されます。
排水量10トン以上の店舗は事前に届け出が必要で、
水質排水基準がCOD(薬品を使って分解し、きれいにする時に必要な酵素の量)
120ml以下でなければなりません。
CNTの「高濃度うどん排水処理装置」は、バクテリアを使って浄化するシステムで、
COD1200mlを22mlまで下げることが可能です。
池上製麺所さんでは、月に1度のメンテナンスと年に1回の点検で、
金魚が飼えるほどきれいな水に生まれ変わっています。

kagawa1.JPG

kagawa2.jpg
池上製麺所のるみばあちゃん(79歳)と記念写真
同店では、移転と同時に浄化装置を導入



1日の排水量や立地によって
下記のように様々な形の浄化装置があります。

kagawa3.jpg kagawa7.jpg


kagawa8.jpg kagawa9.jpg


kagawa10.jpg
浄化装置を埋め込んでいる店


kagawa11.jpg

浄化装置の工場(さぬき市)も見学しました。

kagawa13.jpg

DSCF0341.JPGDSCF0347.JPG

風布では、埼玉県で初めてうどんのゆで汁浄化装置を設置しました。
2012年には、さらに機能を高めていきます。
清潔でおいしいうどんを多くの方に味わっていただくために
今後も環境に配慮しながら営業いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。





2011年3月29日(火)

「めん類ゆで汁浄化装置」第1号機を設置して
 環境に配慮しています 

讃岐うどんで有名な香川県では、うどんのゆで汁が水質を悪化させると
問題になっています。
うどん店は、他の食品関連業種よりもCOD濃度(水の汚れを薬品を使って分解・
浄化する時に必要な酵素の量)やTOC濃度(水に含まれる有機物中の炭素の量)が
高いため、河川・海等の水質を悪化させる原因になっているのです。
香川県では、平成24年4月1日から香川県生活環境の保全に関する条例が適用され、
規定内でなければ、うどん店の運営ができなくなります。
このような取り組みを知り、昨年香川県に視察へ行きました。
県内の専門メーカーでは、「めん類ゆで汁浄化装置」を開発中で、
さっそく風布うどんは、この装置を発注。
先月第1号機が完成し、風布うどんに設置しました。
現在、全国の個人うどん店で「めん類ゆで汁浄化装置」を設置しているのは
風布うどんだけです。
この「めん類ゆで汁浄化装置」は、例えばTOC濃度2500〜3000mg/ℓだった数値を
100mg/ℓに抑える効果があります。
風布では、今後も地域の環境に配慮していきます。

foopumachine.jpg

めん類ゆで汁浄化装置「アクルクリーン」については、下記URLをご参照ください。
http://www.nankai-kako.co.jp/

foopumachine1.png











2011年2月23日(水)

健介オフィスのマガジンに風布が紹介されました!

健介オフィスの『ドッカーン!マガジン』(February No.6)に
先日の取材記事が掲載されました。
とても楽しくまとめられています。
お店にもありますので、ぜひご覧ください。

kensukebook1.jpg

kensukebook2.jpg

kensukebook3.jpg





2011年1月18日(火)

プロレスラー3人が体験取材にやって来ました!

吉川市にある「健介オフィス」(佐々木健介&北斗晶さんのプロレス事務所)から
3人の若手プロレスラーが、オフィス発行の『ドッカーンマガジン』の取材にやって来ました!
訪れたのは、西川潤(にしかわ・じゅん)さん(写真左)。起田高志(おきた・たかし)さん(写真中央)、梶原慧(かじわら・さとし)さん(写真右)。
うどん粉をこねるところから、切ったり、茹でたりと風布の厨房でうどん屋の仕事を体験しました。
ガッシリとした体格の3人は、真剣にそして楽しそうにうどんを作り、最後に外の東屋で試食。
手作りのうどんの味は、格別だったに違いありません。
今後もプロレスラーとしての活躍を期待しています!

kensuke01.jpg

kensuke02.jpg  kensuke03.jpg

kensuke04.jpg

kensuke05.jpg  kensuke06.jpg

kensuke07.jpg

kensuke08.jpg





2011年1月14日(金)

また新しい看板が出来ました!

手作り看板の第2弾が出来上がりました。
まだお店にいらしたことがないお客様は、
「高い店なんだろうなぁ」と思われているようです。
美味しくて安い風布うどんをアピールするため、
こんな看板をまた父が作ってくれました。

foopunewkanban.jpg




2010年12月26日(日)

手作り!風布の看板が出来上がりました!

風布うどんの看板が出来上がりました!
私の父が、商売繁盛の気持ちを込めて、
のみ1本で彫り上げたものです。
材質は、非常に硬いケヤキの木。
広い空を背景に、ゆらゆらと棚引く風布の文字が目印です。
夜にはライトアップして、お客様をお迎えします。

いよいよ2010年が幕を閉じようとしています。
皆様にとって、今年1年はいかがでしたでしょうか?
2011年も、皆様にとって幸多い年となりますよう
風布うどんスタッフ一同お祈りいたします。

新年は4日から営養です。
コシのあるうどんは、「つるつるかめかめ(鶴々亀々)」と言って
とても縁起が良いもの。
ぜひ、ご家族連れで幸せな味をお楽しみください。
お待ちいたしております。

foopukanban1.jpg

foopukanban2.jpg









2010年11月11日(月)

趣のある杉の木のテーブル完成!

杉の木のテーブルが完成しました!
残りの木で受付用テーブルも作り、
店内のムードが変わりました。
趣のあるテーブルで、風布のうどんをご賞味ください。 
ご来店をお待ちしております。

table1.jpg

table2.jpg

table3.jpg





2010年8月18日(水)

幸運を呼ぶテーブル

樹齢350年以上の杉の木で、店内テーブルを作成中です。
縦1m×幅2m、6人席。
この席で風布のうどんを召し上がったら、
幸運が舞い込むかも?
楽しみに待っていてください!

foopu100818-2.jpg

foopu100818.jpg





2010年6月24日(水)

土日祝日は夜8時まで営業しています

4月から、土日祝日は午後8時まで営業しています。
(平日は午後3時まで)
夏の夜は、東屋(あづまや)で、涼みながら食事もできます。
風布の夜景も綺麗ですよ。

foopunight.jpg

P6060062.JPG

foopunight3.jpg





2010年4月6日(水)

東屋が完成しました!

風布の庭に東屋が完成しました。
暖かな日は、外でのお食事も開放感があって気持ちがいいものです。
たまには愛犬と一緒にいかがですか?
新しい憩いの場所で、ぜひ風布のうどんをご賞味ください。

foopusoto.jpg



2010年3月24日(水)

風布1歳の誕生日!

今日で開店から1周年を迎えました。
1年間ご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。





2010年3月2日(火)

旭小学校の児童たちが見学に!感想文ありがとう!

1月に、地元の旭小学校2年生のグループが見学に!
うどんづくりについての質問も活発で、熱心に話を聞いてくれました。
2月には、来てくれたみんなが感想文を書いて、冊子にしてプレゼントしてくれました。
いろいろな感想をありがとう。 

foopukodomo.jpg

foopuasahishouletter.jpg

foopuasahishousakubun1.giffoopuasahishousakubun2.giffoopuasahishousakubun3.gif





2010年3月1日(月)

4月から、土日祝日は午後8時まで営業します

「夜まで営業してほしい!」というお客様の声にお応えして、
4月から、土日祝日のみ午前11時から午後8時まで営業いたします。
火〜金曜までは通常通り午後3時までです(月曜は定休日)。
ご家族でまたぜひお越しください。
よろしくお願いいたします。

foopupm8.jpg




2010年2月28日(日)
風布初の雪景色

風布がオープンして初めての雪景色です。
和風の建物に、白い美しい雪がよく似合います。

foopusnou.jpg




2010年2月2日(火)

営業中の看板が新しくなりました

風布オリジナルの看板が出来上がりました。お店と調和した古風なデザインで、
皆様をお迎えいたします。ぜひ、またお立ち寄りください。

foopueigyochu2.jpg




2009年11月30日(月)
長インタビュー<最終回> 
店へのこだわり、そして風布の未来

最終回は、瀧上店長の店に対する思い、そして将来の夢について伺いました。

takigami7.JPG


あっきー:店に入っていつも思うのは、出入口の正面に調理場があることですが、これは店長のアイディアですか?

瀧上店長:この調理場の配置は僕のこだわりで、どうしても譲れないことだったんです。調理場からお客様が見えるように設計してもらいました。
来店されたお客様に、うどんを作りながらでも調理場から挨拶できますし、帰られるときに「美味しかったよ!」と声をかけてくれるのが嬉しいです。お客様と楽しく会話ができる店にしたかったんですよね。

あっきー:風布がオープンして半年過ぎましたが、お客様は定着してきましたか?

瀧上店長:オープンして最初の1カ月は、本当にたくさんのお客様がいらっしゃいました。最近は常連さんも増えて、週に2〜3回いらっしゃる方も多いですね。週末は、家族連れやカップルのほか、女性1人でも来てくださっています。

あっきー:常連さんのためには、メニューの工夫も必要でしょうか。

瀧上店長:季節限定メニューは考えていますが、定番のメニューを増やすつもりはありません。「そばはないんだぁ」と言って帰られるお客様もいらっしゃいますが、メニューが増えると普通のうどん屋になってしまいます。あくまでも「うどん専門店」でありたいのです。「うどんを食べるなら風布」と皆さんに思っていただけるような店にしたいです。

あっきー:そういう意味では、この辺りにライバル店はないですね。

瀧上店長:ライバル店は増えてほしいですね。増えれば、この辺りにお客様が動いてくださるから、新規のお客様が増えて、やりがいも倍増します!

あっきー:お客様が増えてくると、1人だけで調理というのは大変なんじゃないですか?

瀧上店長:土日は、1日100人以上のお客様が来店されますが、板前の頃と比べると全然ラクですよ。

あっきー:板前さんって、そんなに大変だったんですね。それから、夜の営業をしてほしいとか、貸切はできるか、という質問が来ていますが、どうですか?

瀧上店長:夜の営業予定は今のところないですが、月に何組かなら貸切予約も受けようかなと思っています。うどんのほか、割烹料理も任せてください! まだそういったお話は直接ないですが、ご連絡いただければ、こちらも考えたいと思います。

あっきー:この店長インタビューも最終回になりますが、将来の夢について教えてください。

瀧上店長:将来、風布の2号店、3号店をつくりたいですね。

あっきー:楽しみにしています。どうもありがとうございました。

瀧上店長のインタビューは、これで終了となります。
話せば話すほど、人柄の良さ、優しさ、男らしさ、そして細やかな心遣いが伝わってきます。
本当に真面目にうどんづくりをしている人なんだなぁと感じます。
「ああ、風布のうどんが食べたい!」と思って、遠くからでも訪ねて行く。
食べると、ほっとする。そんな味や魅力が風布のうどんにはあります。
これからも、心と体にしみ込むうどんを作り続けていただきたいと思います。
                        (あっきー)


takigami8.JPG




2009年11月4日(水)
長インタビュー<3> 
味へのこだわり

第3回目は、味へのこだわりについて語っていただきました。

takigami5.gif

あっきー:毎日の仕込みは、何時頃から行っているのですか?

瀧上店長:うどん粉は2種類をブレンドしているのですが、閉店後、午後4時くらいから1時間半くらい(土日は2時間くらい)かけてこねて寝かせておき、翌日朝7時半頃から伸ばして切るんです。

あっきー:うどんは、開店当初は今より太くて硬かったように思いますが、変えたんですか?

瀧上店長:そうです。幅広い年代のお客さんが食べやすいように改良しました。今のうどんの方が、つゆによくからむんですよね。気温や湿度によって、加水の量を調整しているのですが、毎日温度が違うので、うどんは1日1日少し太さが違うんです。週に何度か来ていただいているお客さんにはわかると思います。

あっきー:つけ汁もとっても美味しいですが、味にはかなりこだわっているんでしょうね。

瀧上店長:つけ汁は、かえしを白だしで割って作るのですが、かえしは、濃口の醤油を使っています。かけ汁は、薄口ベースです。そば屋さんなんかでは、つけ汁を薄めてかけ汁にしている場合もありますが、うちでは、別々の汁を作っています。白だしは、かつお節、煮干し、さば節、いわし節などをブレンドして、毎日作って寝かせます。

だしは、関西から仕入れているんです。讃岐で開催された講習会に参加していた若い人と仲良くなり、いろいろ聞いたら、京都の有名な料亭で使っているものだということです。出来れば、同年代の人と一緒に仕事をしたかったので、いつもそこに頼んでいます。

うどん皿は益子焼、ざるの皿は笠間焼なんですが、ざるの皿は迷いに迷ったんですよ。何度か見に行って、展示会に20歳の人が初出品している皿があり、若い人のエネルギーを感じて、その人の笠間焼の皿に決めたんです。

あっきー:若い世代の力が集結した感じですね。うどん好きの方は、太くて硬いうどんがいいと言う人もいるかもしれませんが、やっぱり今のうどんの方がつけ汁がからんで、より一層美味しくなった感じがします。開店当初よりは太くないけれど、コシがしっかりありますね。

味について熱く語る瀧上店長は、とってもいい表情を浮かべていました。
心を込めて、毎日うどんを作っているのですね。

takigami6.gif




2009年10月22日(木)
長インタビュー<2> 
風布の心地よい空間

第2回目は、個性的なインテリアについてです。

takigami3.gif


あっきー:風布の看板は、とっても個性的で味がありますが、どなたの書ですか?

瀧上店長:有名な書家である幸義明(ゆき・よしあき)先生にお願いしました。日本酒のラベルなどでも定評があります。ホームページも素敵なので、ぜひ見てください。
http://www.yoshiakiyuki.com/

あっきー:照明も凝っていて弓矢が飾られていますが、瀧上店長は弓道愛好家なのですか?

瀧上店長:いやいや、おやじが弓道を長年続けていて、教士六段の腕前なんです。弓矢はおやじの趣味ですが、本物の竹弓と竹矢を飾っている店は滅多にないと思いますよ。

あっきーほかにも珍しいインテリアが至るところにありますね。

瀧上店長店全体のデザイン(プロデュース)を手がけてくださったのは、CREATIVE WOOD FACTORY K!(山梨県)の栗原太(くりはら・ふとし)さんという方で、古材再生の第一人者なんです。http://kuranonakagallery.com/kikaku/2009/06/index.html

あっきーこのテーブルも個性的な模様ですね。

瀧上店長:ロクタ紙というネパール製手漉き紙で、テーブルのほか、トイレ、カウンター・パテーションなどに使っています。
トイレ入口の暖簾には、「天」の文字が刻まれているのですが、わかりますか?
そのほか、店内には、タイ・チェンマイの寺院屋根飾り(貴重古木)や、韓国アンティーク格子なども使っているので、うどんができるまでの時間に、珍しいインテリアも楽しんでください。

栗原さんから、風布のインテリアについてのメッセージをいただきましたので
ご紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
「うわー、かっこいい名前!」が、風布という名前を聞いての初めの感想でした。
頭の中に日々変化する風の中で、逆らうことなく泳いでいるしなやかな布。
季節や天候で変わる風の向きや、風の薫り付けともいえる季節の花々。
色々な風の変化を、楽しみながら泳ぎ続けてゆく。
そんな形のない、漠然としたイメージの中で店づくりはスタートしました。
うどんにかける店主の想いや熱意を参考に、
みんなでつくり上げた合作だと私は思っております。
楽しみながら創った結果が、今の店の形です。
店主がこだわる、シンプルでごまかしの利かないうどんと共に、
空間もご賞味いただければ幸いです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

takigami4.gif




2009年10月7日(水)
長インタビュー<1> 
おやじの夢

フリーライターのあっきーが瀧上店長に直撃インタビュー。
うどん店を始める前から今日までの、さまざまなことを伺いました。

takigami1.gif


あっきー風布を始める前は、どんな仕事をされていたのですか?

瀧上店長:鶯谷にある華(はな)調理師専門学校を卒業して、お台場のビーナスフォートにある中華料理店で2年半程働きました。その後、越谷の割烹(料亭)で、8年くらい修行したんです。そこでは、焼き物、煮物、揚げ物などすべて経験し、ふぐ調理師免許も取得しました。

あっきー料理は元々好きだったのですか?

瀧上店長好きということでもなかったのですが、高校のときに工場を経営しているおやじから「男は手に職をつけた方がいい」と言われ、それもそうだなぁと料理を始めたんです。

あっきー割烹から風布開店までには、どんな経緯があったのですか?

瀧上店長割烹で働いていたときに、六本木で中華店を経営している知人から、系列の和食店に来ないかと誘われたんです。それで、おやじに相談してみたら、「うどん店を経営してみないか?」と突然言われました。

おやじは、小さい頃からうどんが大好きで、家でよくうどんを打っていました。そのとき初めて知ったことですが、うどん店を持つことは、20年来のおやじの夢だったようです。
3人兄弟の末っ子である僕に、夢を託したいという思いが伝わってきて、その夢を僕が叶えてあげようと思ったんです。

元々は農地だったところなので、宅地として許可されるまでに時間がかかり、昨年11月オープンの予定が、3月24日のオープンとなったのです。

「風布」という店名は、おやじの故郷である秩父の地名から名付けました。和風っぽくて気に入っています。

takigami2.gif

Photo by Riina



2009年6月10日(水)
にチャボヒバを植えました。

庭に樹齢50年以上のチャボヒバを植えました。
この樹は通常真っ直ぐなのですが、芯をくり抜いて枝振りを調整した
いわば「芸術作品」です。
安行の道の駅で見つけたとき、
皆様をお出迎え、お見送りするのにぴったりだと思いました。
植えるのは大変でしたが、従業員一同、皆様の笑顔を想像しながら
一生懸命植樹しました。
ご来店の際には、ぜひ見事な枝振りをご覧ください。

blog2.gif


2009年6月5日(金)
じめまして、店長の瀧上雅司です。

3月24日に「風布」がオープンしました。
皆様に美味しいうどんを召し上がっていただけるよう、
日々努力してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

下の写真は、壁を塗っているときのものです。
スタッフが汗を流しながらつくりあげたお店です。
皆様の憩いの場として、ぜひお立ち寄りください。

fooputosou.jpg

inserted by FC2 system